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■4月6日 東京 17春闘勝利!中央総決起集会 「働き方改革」にNO! 経団連抗議行動も 四月六日、銀座ブロッサムで「17春闘勝利 中央総決起集会 政府・経団連のペテン『働き方改革』にNO! 全ての労働者に生活できる賃金を!」(17けんり春闘全国実行委員会主催)が開催された。この集会に先立って、夕刻にはけんり春闘実行委による経団連抗議行動も取り組まれた。長時間労働を合法化する法改正を企む経団連に対して、全国から集まった労働組合員の抗議の声が突き付けられた。 集会は寺嶋東京全労協事務局長の司会で始まり、主催者あいさつとして桐田東京清掃労組委員長から17春闘を取り巻く情勢と労働者の課題について基調提起が行われた。中盤はたたかいの報告と決意表明がなされ、静岡県共闘、北関東ユニオンネット、全統一労組、全造船関東、全国一般東京労組、全水道東水労、全労協女性委員会から発言が行われた。また、JAL、韓国サンケン、フジビ、FAユナイテッドの争議団が登壇してあいさつした。 官民連帯で17春闘に勝利することや全ての争議に勝利することが確認され、全労協の金澤議長の団結がんばろうで集会は締めくくられた。集会後、桜が咲くなか新橋桜田公園までのデモ行進が行われた。同時刻に行われた日比谷の共謀罪反対集会に連帯して、「共謀罪反対」のシュプレヒコールもあげられた。 |
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