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     11月19日 東京

    南スーダン派兵阻止!「駆けつけ警護」撤回
        
        防衛省に抗議行動
     

  
 十一月十九日、安倍政権が閣議決定した、第十一次南スーダン自衛隊派兵と派兵部隊に新に付与されることになった「駆けつけ警護」と「宿営地共同防護」の新任務の中止と撤回を要求する防衛省抗議要請行動を、11・6新宿デモをたたかった仲間とともに取り組んだ。
 安倍政権は十一月十五日に閣議決定を強行し、十八日には防衛大臣稲田が「駆けつけ警護」など新たな任務を与える行動命令を出した。そして二十日にも青森空港から先発隊が派兵される情勢下での取り組みであった。
 安倍政権は、南スーダン派兵部隊に「駆けつけ警護」任務を与え、戦争法の発動を強行し、国連PKO=国際貢献を名目に、自衛隊の「殺し殺される軍隊」への転換を図り、自衛隊を侵略外征のできる帝国主義軍隊へと強化しようとしているのだ。 
 十一時半に防衛省前に結集し、抗議集会と政府に対する抗議要請文の手交を行なった。
 抗議集会には、AWC首都圏、「安倍たおせ! 反戦実」、練馬アクション、などの仲間が発言を行なった。


 

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