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■6月26日 福岡 新会員を交えAWC九州・山口総会を開催 繁華街で反戦・反改憲訴える情宣 AWC九州・山口は六月二十六日、二〇一六年の総会と、繁華街での情宣活動を行いました。 福岡市内の会場に、山口、北九州、福岡、熊本の四地区から会員が集まり、各地の昨年の活動と会計報告を行いました。特に、熊本からは熊本地震の発生以来初めての顔合わせとなり、地震の被害と、生活再建の取り組みの報告なども行われました。また福岡からは嬉しいことに、新たな会員の参加が報告され、紹介が行われました。 九州・山口ではこの間、ニュースの定期的な発行体制が確立し、それが運動の前進の大きな要因ともなっているのですが、発行部数と発送数の拡大が活動予算を圧迫する結果も招いていて、今回の総会では新たな試みとして、通常会員とは別に、ニュースを購読するニュース会員を設けて会費を納めてもらおう、ということになりました。 一時間あまりの総会の後、天神の繁華街に移動しました。天神の街は昨年の安保法制制定反対運動以降、多くの市民が毎日のように政治的アピールを行う場になっています。二十二日に、参議院議員選挙が公示されていましたが、その前も、その後も、いれ代わり立ち代わり、誰かがプラカードや旗やマイクを使ってアピールをする状況に変わりはありません。その中に私たちAWCも、大きな横断幕を用意して登場しました。マイクスタンドを設置し、今回の参議院選挙が、安倍政権の憲法改悪を阻止するのか否か、戦争といっそうの貧困の強制を許すのか否かを問う重大な選挙であり、安倍の野望を阻止するべく、棄権などせずに責任ある選択をしてほしい、と訴えました。同時に、岩国の米軍住宅建設と、沖縄辺野古への新基地建設に反対する署名を呼びかけました。 次の一年間も、九州・山口は前進します! |
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