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     2・14 東京

   20けんり春闘・第1波
   経団連抗議要請行動に200人
   

 二月一四日、20けんり春闘の第一波として、東京大手町の経団連と電気事業連合会に対する抗議要請行動が二〇〇人の参加で取組まれた。
 「月例給の引上げ、非正規労働者の賃上げ、外国人労働者の権利確立、八時間働けば暮らせる社会の実現を! 原発再稼動・輸出反対」の要求を掲げた。
 集会は、東京全労協事務局次長の司会で、初めに渡邉・全労協議長が主催者あいさつをおこなった。郵政ユニオン一五四人の集団訴訟で非正規差別撤廃の闘いが大きく踏み出されたこと、経団連の「経労委(経営労働政策特別委員会)報告」が「Society5・0時代にふさわしい働き方」を目指すとしながらも中身が無いと批判し、均等待遇・ハラスメント防止など非正規の待遇改善をかちとろう! と訴えた。
 続いて発言を、①郵政ユニオン、②全国一般全国協、③神奈川春闘共闘、④大阪ユニオンネット、⑤中小政策ネット、⑥JAL争議団、⑦FAユナイティド争議団がおこなった。また、韓国サンケン労組参加が紹介された。
 最後に、閉会あいさつと「団結頑張ろう」を真島・全港湾委員長がおこなった。

 

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