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     11・10 東京

   「埋めるな!連」が渋谷デモ
    辺野古土砂投入反対訴える
       

 
一一月一〇日午後、「辺野古の海を土砂で埋めるな! 首都圏連絡会(埋めるな!連)」呼びかけの渋谷デモが取り組まれ、一五〇名が参加した。
 「埋めるな!連」は、一〇月二六日から一一月一〇日の期間を「辺野古に基地はつくらせない行動 税金をじゃぶじゃぶ無駄遣いするなキャンペーン」と位置づけて、首都圏各地でのアピール活動を呼びかけた。
 これに呼応して、首都圏で辺野古新基地建設反対運動に取り組むさまざまなグループが、池袋や押上(東京スカイツリー)、上野、四谷の駅頭などにおいて、学習会や街頭情宣をはじめ、歌と踊り、お芝居や掛け合い寸劇風のパフォーマンス、パブリックビューイングなどの創意工夫をこらしたアピール活動を展開した。
 一一月一〇日の渋谷デモは、このキャンペーン期間の最終日にあたり、締めくくりとして取り組まれたものだ。
 デモに先立って午後一時から約一時間、渋谷・京王井の頭線駅出口ガード下と原宿駅五輪橋の二ヵ所で、街頭宣伝活動が行われた。沿道の人々に対して辺野古の現状を伝えるマイクでのアピールとリーフレットの配布を行った。
 その後、参加者は代々木公園ケヤキ並木付近に集まり、三時からデモに出発した。デモ参加者は、色とりどりの横断幕やのぼり旗、「税金ジャブジャブNO」のバナー、辺野古・大浦湾の珊瑚礁の写真パネルなどをそれぞれ手に持って、辺野古の海への土砂投入の中止、辺野古新基地建設の即刻中止を沿道の人々に訴えていった。
 デモは渋谷駅を一周するコースで、沿道は多くの人で賑わっており、注目は高かった。「辺野古の海を土砂で埋めるな!」「辺野古新基地建設反対!」「税金をジャブジャブ使うな!」とコールを繰り返し上げて進むデモ隊に対して、沿道から声援や手を振って賛意を表す人も現れる中、神宮通公園まで元気にデモを行った。


 

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