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     5・25 東京

    天皇・トランプ会談反対!

          辺野古新基地NO 全国で


 
 五月二五日、東京・新橋において、「トランプ来日―天皇会談反対!」を掲げて集会とデモが行われた。行動を呼びかけた「トランプ来日―G20反対! 実行委員会」の中心を担っているのは、「戦争・治安・改憲NO! 総行動」だ。
 午前一〇時、新橋駅前のニュー新橋ビル内の会場に参加者が詰めかけ、集会が開始。
 まずは連帯アピールだ。沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックは、米軍基地へのドローン飛行を規制するドローン規制法の改訂の持つ意味を暴露し、弾劾。辺野古新基地建設反対闘争への連帯を訴えた。
 「終わりにしよう天皇制!『代替わり』反対ネットワーク」は、この間の天皇「代替わり」キャンペーンと闘いを報告した。
 在日韓国民主統一連合の方は、トランプ政権が米朝交渉を行き詰まらせていることを批判し、「非核ワンコリアを目指そう」と呼びかけた。
 本集会に届いた文書による連帯メッセージを、アジア共同行動日本連のメンバーが代読した。来たるG20大阪サミットとのたたかいを準備している「G20大阪NO! アクションウィーク実行委員会」、さらにフィリピン新民族主義者同盟(BAYAN)日本支部、米国・ANSWER連合の三通だ。日米軍事同盟の強化をねらう安倍・トランプの首脳会談を批判し、国際連帯で闘おうと呼びかけるものだった。
 実行委団体からは四団体が発言した。「安倍倒せ! 反戦実」、破防法・組対法に反対する共同行動、立川自衛隊監視テント村、反原発ジグザグ会が、それぞれ現場での活動報告や本日のたたかいの意義について述べ、全体で確認された。
 集会終了後は、日比谷公園までデモ行進だ。沿道の市民や取材に来たメディアの注目を集めるなか、「トランプ、天皇会談反対!」の声を上げた。デモが終わると、参加者の多くは辺野古埋め立て阻止を訴える国会包囲行動に合流した。



 

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