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     5月26日 東京

    止めよう!辺野古埋立て

    国会包囲行動闘われる
   
     

   
 五月二六日、「美ら海壊すな 土砂で埋めるな5・26国会包囲行動」がおこなわれた。主催は、沖縄の「基地の県内移設に反対する県民会議」、「『止めよう! 辺野古埋立て』国会包囲実行委員会」、「戦争させない9条壊すな! 総がかり行動実行委員会」。
 今夏、土砂投入を許さず、安倍政権を打倒するたたかいとして取り組まれ、一万人が結集した。沖縄からは山本隆司・オール沖縄会議事務局長、安次富浩・ヘリ基地反対協議会共同代表、大城悟・沖縄平和運動センター事務局長、瀬長和男・沖縄県統一連事務局長が参加し発言した。
 安次富さんは、「絶対に勝つまであきらめない。これは沖縄の戦後の闘いの原点です。まさに米軍基地支配の中で私たちはこの植民地支配を打破する闘いから日本の復帰を勝ち取りましたけれど、現実はアメリカ政府の直接な植民地支配は何ら変わらない。それどころか日本政府がアメリカ政府と一緒になってウチナンチューの民主主義を破ってくる、弾圧してくる。これが今辺野古で展開されている行為だと思います。しかし私たちはそんなことで屈しはしません」とし、「安倍政権を倒すことが沖縄の闘いの連帯につながる。ともに闘いぬきましょう」と鼓舞した。
 また特徴的には、オスプレイの配備に反対する基地周辺の住民団体から、横田基地の「第九次横田基地公害訴訟原告団」と木更津基地の「オスプレイくるな いらない住民の会」、厚木基地の「基地撤去をめざす県央共闘会議」の発言があったことである。また集会では各地・各場所で5・26国会包囲行動の連鎖アピールに参加した多くの団体からの発言があった。



 

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