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     6月11日 東京

    横田基地反対集会・デモ

        150名の労働者市民が結集
  
 

 
 
 六月十一日、米軍横田基地反対の集会とデモが行われた。百五十名の労働者市民が結集し、たたかいぬいた。
 集会は福生公園で行われた。まずはじめに、実行委員長の大森さんが主催者あいさつを行った。大森さんは、元海兵隊員による沖縄女性殺害事件を糾弾し、「米軍は、横田基地へのオスプレイ配備を行おうとしている。二〇一七年に三機、二一年までに七機を配備しようとしている。断固とした反対の声をあげていこう」と訴えた。
 連帯挨拶として、沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックからは、六月十九日の沖縄県民大会に連帯する首都圏のたたかいとして、6・19国会大行動への参加が呼びかけられた。つづいて、横田基地をなくす会、神奈川県央ユニオン、地元市議会議員が連帯発言を行い、岩国からの連帯メッセージが読みあげられた。
 そして、東京全労協、全国一般東京労組、全労協青年委員会、横田基地を考える会、三多摩全労協から決意表明がなされた。集会の最後に、集会決議文が読み上げられた。米軍人犯罪をはじめとした基地被害に対し「基地撤去こそが唯一の解決策であることを日米両政府に突きつけよう」という集会決議文が、参加者全体の拍手をもって確認された。
 集会後に、参加者はデモ行進を行った。横田基地に対して「オスプレイ配備反対」のシュプレヒコールを叩きつけ、デモ行進を貫徹した。


 

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