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■12月1日 神奈川 厚木基地に向けデモ行進 米軍機飛行差し止め!安保法廃止!など掲げ集会 十二月五日、厚木基地爆音防止期成同盟・第四次厚木爆音訴訟団、基地撤去をめざす県央共闘会議、神奈川平和運動センター共催による「米軍機の飛行差し止め! オスプレイは米国に撤退しろ! 安全保障関連法廃止! 辺野古に新基地をつくらせないぞ! 12・5神奈川集会」が東柏ヶ谷公園で闘われた。われわれはAWC首都圏の仲間とともに集会に参加し、厚木基地までのデモを闘った。 集会では厚木基地爆同をはじめとして、横田、静岡、木更津などの各地域での反基地闘争の現状が報告された。神奈川県央共闘の代表は、「厚木にいらないものは岩国にもいらない。岩国と厚木が固く連帯して闘おう!」と呼びかけた。また、一坪反戦地主会・関東ブロックの代表が登壇し、安倍政権による攻撃を徹底的に批判した。そして、本年七月に出された東京高裁での判決の意義を確認し米軍機の差し止めを目指す闘いとオスプレイ配備反対を闘うという「集会宣言」、また沖縄―辺野古での闘いと連帯するという「特別決議」が採択された。 集会の最後に、この日、辺野古で山城さんをはじめとする活動家が不当逮捕されたことが報告され、会場全体から「許さない!」「ナンセンス!」という声があがった。沖縄の怒りを共有した闘いとして当日の行動があることが確認されていったのである。そして厚木基地までのデモを闘い、断固として基地に対する申し入れ行動を貫徹した。 米軍再編反対!沖縄―岩国―座間・厚木―横田を貫いて闘おう!アジアから米軍の総撤収を勝ち取ろう! |
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