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 ■1・13  東京

 ゲーツ来日を弾劾し米大使館抗議行動たたかう



 一月十三日、アジア共同行動首都圏は、労働運動活動者評議会(以下労活評)の仲間とともに、日米韓の朝鮮民主主義人民共和国(以下、共和国)包囲網の強化と米軍再編の推進のために来日した米国防長官ゲーツ弾劾のアメリカ大使館抗議要請行動に立ち上がった。
 夕方寒風が吹き付ける中、アメリカ大使館前に結集したアジア共同行動と労活評の仲間は、赤坂警察署による弾圧と対峙しながら抗議要請文の手交とゲーツ来日弾劾の取り組みを貫徹した。
 ゲーツは、菅首相や前原外務大臣、北澤防衛大臣と相次いで会談し、共和国や中国を見据えた日米軍事同盟の強化と辺野古新基地建設の推進などで合意した。米国への追従に政権の延命をかける民主党菅政権と米帝―オバマ政権による日米軍事同盟強化は、共通戦略目標の策定など新たな段階に突入しようとしている。
 アジア共同行動首都圏と労活評の仲間は、このような日米帝国主義の侵略戦争攻撃に断固として対峙する反戦闘争として米大使館行動に立ち上がったのだ。



 

 

 

 

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