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  ■4・12 

  AWC首都圏が国立駅前情宣

 6・28集会への参加訴える






 さる四月十二日、AWC首都圏の仲間は、国立駅前において情宣活動を行なった。国立市民に国際連帯運動と反戦運動を断固として訴えていったのである。

 駅前を通行する市民一人一人に、「AWCです。六月に集会を行ないます」という掛け声をかけAWCも賛意を表明している反戦闘争実の集会のビラを撒いた。

 事務局メンバーが率先してマイクを握る。

 「ご通行中の皆さん! いまほど国際連帯の重要性が増している時代はありません。わたしたちAWCは全世界でたたかう人々との実践的具体的連帯を通じて米軍再編反対をたたかいます!」「現在、日本政府はアメリカとの間で『グアム移転協定』なるものを批准しようとしています。しかしこれはまったくのペテンです。沖縄の駐留米軍をグアムに移転するとしながら、実は日米ロードマップの実現、すなわち米軍再編強化のための条約に他なりません。沖縄の人々により一層の負担を強いる内容です。わたしたちは沖縄人民とともに、米軍再編―強化に断固反対していきます」。熱いアジテーションが国立界隈に鳴り響いた。

 「がんばれよ」「応援しています」「わたしも戦争に反対だ」という返事が返ってくる。時には立ち止まって話しかけてくる市民もいる。即席の青空政治討論会の実現だ。まさに、国立市民とAWC運動が実践的具体的に結合した瞬間でもあった。

 情宣後の感想会では「ビラの受け取りがすごくいい」「反応も概ね好感触だった」「日頃の地域活動の成果が感じ取れた」という感想が続出した。

 AWC首都圏の仲間は今後も、大衆運動の拡大をめざして駅頭情宣を行なうことを決意している。行き交う不特定多数の労働者階級人民に実践的具体的国際連帯を大胆に呼びかけていく。そしてこうした活動の成果を積み重ね、六月二十八日のAWC首都圏集会の成功を勝ち取り、もって十一月岩国国際集会の成功をもぎ取って行く決意である。

 すべての同志・友人諸君! 十一月岩国で会おう!

 

 

 

 

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