共産主義者同盟(統一委員会)

 

■政治主張

■各地の闘争

■海外情報

■声明・論評

■主要論文

■綱領・規約

■ENGLISH

■リンク

 

□ホームに戻る

 ■2・16

  クリントン訪日弾劾!

 米大使館抗議行動たたかわれる


クリントン来日を弾劾し米大使館に抗議行動


 「ヒラリー・クリントンの訪日を弾劾するぞ!」米大使館に向けて、怒りのシュプレヒコールが響きわたる。

 二月十六日、反戦闘争実とAWC首都圏の共催で、日米軍事同盟強化と在日米軍再編の推進―グアム移転協定締結のために訪日したクリントン国務長官を糾弾し抗議する、米大使館抗議要請行動が取り組まれた。

 米国務長官ヒラリー・クリントンは、翌二月十七日に外相中曽根弘文と会い「沖縄駐留海兵隊のグアム移転に関する協定」(条約)に署名する。これは、ブッシュ政権に引き続いて、オバマ政権との間においても日米軍事同盟の堅持と米軍再編の推進を意思統一するというものだ。このような「協定」は沖縄―「本土」、そしてアジア諸国地域の労働者階級人民にとまったく不要なものだ。

 午後六時半過ぎ、米大使館から数百メートル離れた日本財団ビルの横に反戦闘争実とAWC首都圏のたたかう仲間が結集した。警備の阻止線を張る権力機動隊をものともせず、ただちにシュプレヒコールあげ、抗議集会を開始した。

 集会ではAWC首都圏、労闘・労活評、反侵略アジア学生共同行動のたたかう仲間がつぎつぎと抗議の発言をおこなった。そして、用意した抗議要請文を読み上げて全体で確認し、代表者五名が米大使館へと向かった。

 米大使館前に到着すると、代表団はすぐさまシュプレヒコールをあげた。そして応対に出た米大使館職員に対し、抗議要請文を読み上げて手交した。

 
 

 

 

 

当サイト掲載の文章・写真等の無断転載禁止
Copyright (C) 2006-2007, Japan Communist League, All Rights Reserved.