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  ■G8粉砕掲げ各国・地域、全国から洞爺湖現地へ結集

   集会・デモ打ち抜き反帝国際共同闘争の勝利を刻印



 
  ■7・6

  反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会洞爺湖湖畔での抗議行動(7月7日)

  札幌市内で、集会・デモ

  伊達市にキャンプ設営




 反G8サミット北海道(アイヌモシリ)連絡会に結集する仲間たちのG8サミット反対・北海道現地闘争が、七月六日、幕を切って落とした。この日、札幌市の「かでる2・7」大会議室には、全国からたたかう労働者・学生・市民が総結集し、「反G8洞爺湖サミット国際集会」が開かれた。会場正面には「戦争・飢餓・貧困・格差を世界に拡大するな!NO!G8SUMMIT」と大きく書かれた横断幕が張りつけられ、壇上にはAWC(アジア共同行動)日本連が招請した韓国、フィリピン、台湾、米国などからの代表団十一人がならぶ。二百人近い参加者で会場をいっぱいに埋め、午前九時すぎから集会は始まった。冒頭、北海道連絡会が「G8開催を絶対に阻止する」との決意を明らかにして開会を宣言。つづいてアイヌ民族から、川村シンリツ・エオリパック・アイヌさんが「北海道はアイヌのもの。アイヌの立場からG8に反対する」と高らかに表明。次に沖縄から、一坪反戦地主会浦添ブロックを代表してフォーク・シンガーのまよなかしんやさんが、沖縄のサンゴの白化問題をとりあげて、「温暖化の責任はG8にこそある」と批判した。

 ひときわ大きな拍手を受けて登壇したAWCの国際共同隊列を構成する六つの団体は、それぞれ次のような発言を行なった。「G8に問題の解決はできない。世界の人民だけが問題を本当に解決することができる」(フィリピンの大衆運動団体、BAYAN)、「G8は飢餓と貧困を全世界にまきちらしている。そのためにフィリピンなど貧しい国では、人々は大きな被害をこうむっている」(在日フィリピン人組織、ミグランテ・ジャパン)、「日本当局による韓国の代表団の拘束や追放を糾弾する。李明博こそ帰国させられるべきだ」(韓国・全国貧民連合)、「G8は大国の利益分配のための会議。米帝の介入のために中台統一が不可能になっている。米帝と日本軍国主義に反対し、全世界から帝国主義を追い出そう」(台湾・労働人権協会)、「G8は人民の連帯とは無縁。必要なのは世界の民衆の連帯。米国では失業率が高まり、経済状況は悪化している。選挙ではなく、草の根の力で事態を変えることが必要。人民の力で戦争犯罪人のブッシュを逮捕しよう」(米国の反戦運動団体、ANSWER連合)、「G8や帝国主義のもとでは世界の青年に未来はない。だが皮肉なことに、G8は世界中で革命家を養成するナンバーワンのリクルーターとなっている」(アジア学生協会・ASA)。いずれも反帝国主義と国際連帯の立場を明確にした力強い発言であった。

 つづいて日本側から、三つの団体が次のようなアピールを行なった。「関西で行なわれた国家権力の事前弾圧を弾劾する。この場には一回生を含めて全国から学生が結集している。アジアの人々の思いを背負ってたたかう」(アジア学生共同行動)、「天皇制に反対し、先住民族であるアイヌ民族と連帯して現地闘争をたたかう」(労働者共闘・労働運動活動者評議会)、「先住諸民族を支配・抑圧するG8を粉砕しよう」(ピリカ全国実)。

 その後、スローガンを採択して札幌市内のデモへと移る。デモコース途中の大通公園では、たくさんの市民がデモ隊に手を振り拍手をして激励する。その一方、「日の丸」をかかげた右翼の一群が、差別的な罵声を浴びせながらデモ隊を挑発してくる。右翼の妨害と国家権力の弾圧をはねのけて、デモ隊は集会場までの市街地一周デモを貫徹した。

 デモ終了後、現地闘争参加者は、バス二台などの車両に分乗し、洞爺湖の南に位置する伊達市のキャンプ地に向けて出発した。途中、風光明媚な支笏湖湖畔などで休憩をとりながら、約三時間かけて目的地に着いた。キャンプ地では大勢のメディアが、部隊の到着を待ち受けていた。テントを張り終えたあと、午後六時ごろからキャンプ地の端でオープン・セレモニー。アイヌ民族によるカムイノミ(祈りの儀式)が行なわれる。このなかで韓国の代表は点火したローソクをセレモニーの参加者に配り、BSE問題を契機にして韓国で高揚する民衆闘争への連帯を訴えた。




  ■7・7

  壮瞥町で集会、G8会議場をめざしデモ行進

  「アイヌ民族・沖縄」「海外の仲間」との交流会も




 翌七月七日、午前六時半に起床して準備をととのえ、洞爺湖周辺での最初の決起集会となる壮瞥(そうべつ)町の会場に出発。曇り空ではあるが、闘争参加者はみな元気で士気も高い。AWCの部隊は出発前に、それぞれの国・地域の言葉でシュプレヒコールをあげる。午前九時すぎ、なだらかな山々に囲まれた緑豊かな牧草地で、百数十人の参加をもって決起集会が開始された。周辺を香川県警など四国各県から動員された警察官が取り囲む。

 まず現地闘争団が発言に立った。「この闘争を準備するために現闘団が組織され、現地の農民のみなさんから熱い支援をいただきながら活動してきた。なかには私たちに、『闘争が終わっても帰ってしまわないで、ずっとここにいてほしい』と言ってくれる人もいた」と、闘争の準備過程をふり返りながら、闘争への決意を表明した。つづいて、沖縄のまよなかさんが、「サミット直前に突然、日本政府がアイヌを先住民として承認したのは欺瞞的である」と批判し、ANSWER連合は「米国は北海道と同じように、先住民虐殺によって作られた国。虐殺はいまなお、イラク戦争などのかたちでつづいている。ブッシュはけっして米国の民衆を代表していない」と自国政府の戦争政策を弾劾した。前日の札幌市内で発言した団体・個人のほかに、この集会では、米空母に反対する市民の会、反戦生活、改憲阻止!労働者・市民行動、そして地元の市民運動の活動家、壮瞥町オロフレ・キャンプから参加した仲間が発言した。集会決議を採択したあと、午前十一時ごろ、G8の会議場・洞爺湖ウィンザーホテルの方向をめざしてデモは出発した。先頭を学生たちの密集デモが進む。AWCの隊列では、フィリピン、台湾、米国の仲間もマイクを握り、それぞれタガログ語、中国語、英語でシュプレヒコールを間断なくくり返した。途中、道の駅で休憩をとり、解散地の洞爺湖湖畔までの約六・五キロメートルのデモが二時間半かけて行なわれた。洞爺湖を前にした解散地点では、G8弾劾の声がG8に届けとばかりにたたきつけられる。デモの解散後、解散地点にまで出向いてきた外務省の役人に抗議文を渡して、日中の行動は終了した。

 その日の夕方には、伊達キャンプ地に隣接する公営温泉浴場「弄月館」の施設で「交流会」が二部に分けて行なわれた。第一部は、「アイヌ民族・沖縄との交流会」である。はじめにアイヌ民族の川村さんが、アイヌ民族の被侵略の歴史について解説し、その後、菅原さんが北海道各地の地名の由来の説明を交えながら、簡単なアイヌ語を参加者にレクチャーした。沖縄のまよなかさんは、アイヌ民族との最初の出会いについて語りながら、自作の歌を数曲、朗々と歌い上げた。交流会の第二部は、「海外からの仲間との交流会」である。韓国、台湾、フィリピン、ASA、米国の仲間が、それぞれの団体の紹介をかねて、各国・地域での活動の報告を行なった。交流会の会場につめかけた現地闘争の参加者たちは、有意義で楽しいひと時をすごすことができた。




  ■7・8

  伊達町で集会     「NO!G8サミット」掲げデモ



 キャンプ三日目の八日午前九時半より、「戦争、飢餓、貧困、格差を世界に拡大するな! NO! G8サミット」の大横断幕の下で集会が始まった。集会には伊達キャンプの他にオロフレでキャンプしている仲間も合流して総勢百五十名が結集した。

 伊達キャンプ現地本部からのあいさつを受けた。キャンプサイトを設置するにあたって地域住民に対して、反G8の中身を説明して理解を求めたり、地場産業である農業の破壊の実態を聞くなかで、それこそが資本主義が必然的に行き着いたグローバリゼーションの結果であることを説明したりと、地域住民対策の意義と重要性を話した。そうした活動のなかで逆に地域住民から土地の提供(キャンプ地は私有の牧草地である)を受けたり、野菜のカンパを受けたりして勇気付けられたことを明らかにした。

 次に、AASJAから三人のコントが披露された。労働者、農民、青年・学生などが、一部資本家による富の独占によって貧困と生活破たんにまで追いやられていき、いがみ合い分断させられる様をコミカルかつシニカルに表現し「これでいいのか!?」と鋭く問いかけるものであった。集会場からも冗談交じりの「ヤジと怒号」、そして拍手と声援で大いに盛り上った。

 次に、フリーターユニオンの仲間が発言した。非正規雇用である彼らは規制緩和により不安定雇用を強いられたにもかかわらず、自己責任を強要されている現状を弾劾した。G8が格差を拡大し、さらに多くのワーキングプアを生み出すことを暴露し、ともに反対しようと訴えた。

 関東単一労組からは、パートの女性労働者への 差別とたたかう決意が述べられた。

 集会の最後に沖縄から参加したまよなかしんやさんが、教科書改ざんや新基地建設を糾弾し、戦争への道を許さない決意を簡単に述べて、最後に景気付けに唄をうたって集会をしめくくった。

 集会後はサミット会場であるウィンザーホテルに向けてデモ行進した。時折小雨が降る中、最後まで元気に行進を終えた。




  ■7・9

  アジア共同行動、独自集会開催

  豊浦町、壮瞥町、伊達町の三キャンプが合流して集会かちとる




 サミット最終日の九日、午前八時半より、アジア共同行動が独自の集会をおこなった。

 京都から参加した仲間は、韓国から参加しようとした仲間が相次いで入国拒否され強制送還されたこと、さらにはデッチ上げで不当逮捕されたことを怒りをもって弾劾した。東京の仲間は、東京でたたかわれた司法・内務閣僚会合反対の集会・デモの報告をおこない、現地闘争に決起したことをうったえた。そしてフィリピンからの移民・滞日組織であるミグランテ・ジャパンから本集会に参加していることが報告された。本集会への韓国からのメッセージも紹介された。

 続いて、韓国からの参加者が発言した。「アメリカという国はもともとは先住民が暮らすくにであった。いまのアメリカは軍需産業と兵器使用、つまりは戦争で成り立っている」と鋭く批判した。また朝鮮半島の南北分断の原因は日本にあると指摘し、日本は拉致問題をことさらに強調して六カ国協議などの国際間の話し合いを妨害していると批判し、平和統一を強く訴えた。そして、G8による強盗の話し合いなど粉砕あるのみだ、ともにたたかおうと訴えた。

 フィリピンからBAYANが発言した。アメリカ、台湾、韓国そしてアイヌや沖縄の仲間とともにたたかえることがうれしいと述べながら、「一連の反G8のたたかいが世界に報道される、世界中の人が注目するたたかいだ。フィリピンでも7・7に米日両大使館に反G8を掲げて抗議行動をたたかった」と報告した。そしてフィリピンで政治弾圧をうけているタガイタイ5からの連帯メッセージがあったことを報告し、最後に、国際連帯万歳、帝国主義打倒を高らかに宣言した。

 台湾労働人権協会の仲間は、中・台間に紛争があった際には米軍が介入できるという法律が台湾に存在することを暴露した。中国はひとつであり、平和統一されるべきであると訴えた。常にたたかいの先頭に立つことをを表明し、反帝・アジア連帯、基地撤去のシュプレヒコールをともにあげた。

 ANSWER連合の仲間は、「アメリカ西海岸にはアジア人が開拓した土地が多く存在しているが、彼らが得たものは抑圧と軍事基地であった」と述べた。「アメリカ人の多くが貧困に喘いでおり、G8が金持ちの集まりであることを知っている。アメリカを含むG8は打倒の対象である」ときっぱりと訴えた。最後に、「反G8をたたかうわたしたちが世界人民の代表である」と言い切った。

 最後にシュプレヒコールを上げて本集会に合流した。

 本集会は、豊浦町と壮瞥(そうべつ)町のオロフレのキャンプからも合流し、統一した集会がもたれた。

 まず伊達キャンプ現地本部から挨拶に立ち、別々のキャンプから参加者が集まり統一した集会・デモが実現したことを確認した。そしてともに学び、ともにたたかおうと訴えた。

 壮瞥町からの参加者は、台湾や韓国、フィリピン、アメリカからも多種多様な人たちが反対の声を上げ、集会に参加していることに喜びの気持ちを表した。
 豊浦からの参加者は、連日のデモを百五十人くらいでたたかってきたことを報告し、「最後は統一行動をたたかおう」とキャンプで提起し、有志約三十人で参加したと明らかにした。

 続いて壮瞥町から地元農業者が発言した。「春頃から反G8の活動を始めさまざまな活動家との交流を持った。アイヌやマリファナ合法化を訴える人とも話した。ここで共に声を上げられてうれしい」と訴えた。

 カンパの訴えの後、釜ヶ崎パトロールの会が発言した。扇町公園で暮らすYさんが、前代未聞の携帯電話詐欺でデッチ上げ逮捕されたことを徹底的に弾劾した。住民票が取れなくて仕事にも就けない仲間にかわって携帯電話を契約してあげたことが、なんと詐欺にデッチあげられたのだ。Yさんは公園を住所として登録できるように市役所と交渉するたたかいを続けており反G8でも運動していた。弾圧はまさに反G8への妨害であり、寄せ場運動への圧殺攻撃である。集会場でも怒りの声が上がった。

 続いてAWC海外参加者が全員登壇した。集会場はいっそう盛り上がる。最初は台湾から発言した。日米で中台関係に介入していることを弾劾し、アジアからの米軍基地撤去を訴えた。帝国主義打倒、新グローバリゼーション打倒のシュプレヒコールを上げた。韓国からは仲間の入獄拒否、不当逮捕を弾劾し、福田を打倒しようと訴えた。フィリピンは弾圧されてもたたかいは前進している、団結はより深まり強くなっている、われわれは勝利すると力強く発言した。ANSWERは、反G8こそ人民の声である、逮捕され処罰されるべきはブッシュである、みなさんと連帯し最後までたたかうと決意表明した。

 時間の都合で短い発言であったが、各国・地域からの参加者からは熱い連帯のメッセージが送られた。

 AASJAも発言し、国際連帯でサミット会場に進撃しようと訴えた。

 締めくくりはまよなかさんだ。「G8NO!」を絶叫し会場全体を盛り上げる。デモ出発前に集会参加者がひとつになった。その勢いそのままにデモに出発した。

 デモ隊の横にびっしりと機動隊が列を組む。デモ最後尾には大盾をもった部隊が威嚇しながら追い立てる。隊列を乱すことなく一塊になって最後まで戦闘的にデモは貫徹された。途中、興奮し恐怖した機動隊が隊列に乱入してきたが、一人の逮捕者を出すことも許さなかった。解散地点の駐車場にまで割り込んできたが、これを毅然と排除し、怒りのシュプレヒコールをたたきつけ、闘争を終えた。





  ■7・5

  札幌1万人ピースウォークに参加して(学生)




 七月五日、北海道・札幌市の大通公園で「チャレンジ・ザ・G8サミット 一万人ピースウォーク」(主催は平和フォーラムなど)が開催された。

 おりからのサミット戒厳体制のもとで、サミット反対闘争に参加するために来日した韓国の全農の農民や民主労総の労働者らが入国拒否と拘束をされ、関西生コン支部の労働者は生コン車でのデモ参加を警察権力によって阻まれた。また、駅や街角には機動隊が立ち、集会場の周辺も多数の私服公安刑事と全国から動員された機動隊が取り囲むという緊迫した雰囲気のなかで集会が行われた。集会には国内外の労働組合・農民組合・平和運動団体・市民団体・女性団体・宗教者団体・反グロ運動団体・マイノリティの運動団体・NGOなど五千人が、結集した。

 集会では、農民の発言や海外の平和運動家の発言、入国拒否を糾弾する民主労総の発言など新自由主義グローバリゼーション反対を明確にした戦闘的で切羽詰った発言が多かったように思う。AASJA(反侵略アジア学生共同行動)も参加者に対してビラをまいた。受け取ってくれた人と論議をしたり、メディアから取材を受けたメンバーもいた。

 集会後、大通公園から中島公園まで、すすきのの繁華街を通る大通り約二キロを二時間かけてデモ行進した。

 「ピースウォーク」といっても、警察権力の対応はちっともピースではなかった(苦笑)。全国から動員された完全武装の機動隊が二重になってサンドイッチ規制をしてきたり、盾を構えて交差点を封鎖したりしていた。私服公安刑事もぞろぞろやってきて、強圧的な態度だった。片側車線を通行止めにしていたので、客観的にみれば私服と機動隊が道路を占拠しているようだった。

 そうこうしているうちに、わたしたちの隊列の前方で弾圧が始まった。四名が逮捕された。近くでみていた人の話では、サウンドデモの隊列に対して警察権力が介入。警棒でサウンドカーの窓を叩き割って、運転手やDJを引きずり出し、「公務執行妨害」や「公安条例違反」で不当逮捕したのだという。あからさまな狙い撃ち逮捕だ。なお、逮捕された四名のなかには、ロイター通信の記者も含まれていた。

 まったくあきれた話である。親米軍事独裁政権下のアルゼンチンに生まれて、家族とともにドイツに移り住んだという記者が、「サミット警備」に動員された警察官の数と振る舞いをみて「まるで一九八〇年代のアルゼンチンのよう」と翌日の夕方のニュースで語っていたが、日帝―福田政権がまさに民主主義のベールをもかなぐり捨てて開催したのがこの洞爺湖サミットであった。しかし、そこで話し合われた内容は、民衆が直面している食糧危機や原油高、環境破壊などの切実な諸問題に応えることのできるものではなかった。まったくもって空虚な会議であった。そのようななか「サミット不要論」があちこちでいわれはじめてもいる。

 今、至る所で新自由主義グローバリゼーションの矛盾が噴き出している。無意味に終わったサミットはそのことを象徴している。日本社会においても人々の怒りは蓄積している。さらに攻勢をかけていこう!

 (追記―逮捕された人たちは十六日までに全員が釈放された。)

 

 

 

 

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