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■10・21 戦争あかん!基地いらん!関西のつどい 八百五十名参加で熱気ある集会に 十月二十一日エルおおさかにおいて、「2017年戦争あかん!基地いらん!関西のつどい」が開催された。 主催は、大阪平和人権センター、戦争あかん!基地いらん!関西のつどい実行委員会、戦争をさせない1000人委員会だ。台風襲来の目前、荒天の中、八百五十名の会場は満席となり、熱気の中、集会は開始される。 つどいではジャーナリストの斎藤貴男さんが講演を行なった。斎藤さんは〝構造改革〟の正体は、差別や収奪を正当化することだと断じたうえで、九条改憲に向けた安倍政権のねらいを暴露しながら改憲を許さないと具体的にあきらかにした。そして沖縄平和センター議長の山城博治さんが特別報告。山城さんはこの間の不当弾圧を指弾しながら辺野古新基地建設に対する現地での闘いの状況を報告し、埋めたて工事に対しての具体的闘いを準備しているなどを紹介。今後、名護市長選を含めてオール沖縄でたたかい、勝利するとの力強い歌とアピールが行われた。 次に、衆院選を闘う政党からのメッセージ、〝朝鮮高級学校の無償化の勝利報告〟や、ヘイトスピーチに対する闘いの呼びかけなどが続く。 最後に「改憲を許さず、沖縄民衆との連帯を込め、団結がんろう」と声をあげ集会は終わった。 |
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