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■安倍政権打倒! 労働者人民の団結を 夏期一時金カンパを呼びかけます 共産主義者同盟(統一委員会) 闘う労働者階級人民の皆さん! 『戦旗』読者の皆さん! 共産同(統一委)より夏期一時金のカンパを呼びかけます。 日帝―安倍右翼反動政権は、二〇年東京オリンピック・パラリンピック開催強行のために、PCR検査をサボタージュし続けて、感染者数を意図的に少なく見せ続けてきました。その結果、コロナ感染症が全国へと拡大・蔓延する事態を招いたのです。 さらに安倍政権は、学校の全国一斉休校「要請」、休業「要請」に続いて、四月七日には「緊急事態宣言」を発出し、人民に対して補償なき「自粛」を強制しました。人民には「アベノマスク」二枚とわずかな給付金のみです。しかもそれすら、未だに届いていないという体たらくです。すでに中小・零細企業を中心に倒産が増大し、非正規労働者の大量首切りが起こっています。 コロナ禍は、安倍の政治的延命=「改憲」実現という野望のために、労働者階級人民の生命を徹底して軽視した結果引き起こされた「人災」に他なりません。 そして、コロナ禍のどさくさにまぎれて、安倍自らが深く関与した森友・加計疑獄、「桜を見る会」問題、さらに前法相河井克行とその妻河井案里の公職選挙法違反をもみ消すために、検察人事に介入したのです。東京高検検事長黒川の違法な定年延長を行い、検察庁法改悪=黒川の検事総長起用をも目論んだのです。さらにはコロナ禍を利用して改憲=緊急事態条項導入まで狙っているのです。 自らの独裁的権力の維持・延命のための安倍の悪政の数々に対して、現在人民の怒りが沸騰しています。「岩盤支持層」といわれる30%の政権支持率は、現在20%台にまで落ち込んでおり、安倍支持層からの離反が発生しています。 私たちは今こそ、労働者階級人民の総決起で安倍独裁政権を打倒しなければなりません。 コロナ禍は、新自由主義グローバリゼーションの行き詰まりをも明らかにしています。アメリカ国内においても、コロナ禍での数十万人に死を強制したトランプ政権の無策に対する怒りが巻き起こっています。 そして五月二五日に発生した白人警官によるジョージ・フロイドさん虐殺への抗議行動は、全世界の被抑圧民族・被差別人民の抗議行動へと拡大し、各国支配階級を大きく揺さぶっています。 私たちは、差別・抑圧からの解放を求めて全世界で陸続と決起する労働者階級人民と固く連帯し、共に闘い抜いていきます。 安倍改憲攻撃と対決し、反戦・反基地・反安保闘争を闘います。辺野古新基地建設阻止―沖縄解放闘争を闘います。市東さんの農地を守り抜き、三里塚空港廃港まで闘います。原発再稼働阻止闘争を闘います。 階級的労働運動、青年・学生運動の戦闘的再生のために全力で奮闘していきます。被抑圧人民・被差別大衆の解放闘争に連帯し共に闘います。 プロレタリア国際主義の旗を掲げ、全世界の労働者階級人民との連帯を促進していきます。 共産同(統一委)より夏期一時金の圧倒的なカンパを呼びかけます。 【カンパ送り先】 書留 東京都足立区綾瀬七―二―一一(戦旗社) 郵便振替 00180―4―176133(戦旗社 |
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